「ようこそ初音島へ」




第二話「ようこそ初音島へ」←ぉぃ

前回のあらすじ

太助たちはたかしの叔父の宿に遊びにいくためバスに乗ったが、途中奇怪な事件が発生して謎の男によってどこかに飛ばされた

一同「うわぁぁぁ!!」

ドテ!!

太「イテテ・・・ここは何処だ?」
太助は今の状況を把握するため、まず今自分たちが何処に飛ばされたのか確認をするためにあたりを見渡した
太「あの展開からいくと、下手するとどこか異国のほうに飛ばされたのかもしれないなぁ〜・・・・」
あたりをキョロキョロと2,3回見渡した
太「・・・・ナンデコノ季節ニ桜ガ満開デスカ?」
今の季節は「夏」
なのに今自分たちがいる場所は桜が満開で周りをピンク一色に染まっていた
太「・・・・・・・・・・・・」
太助は自分たちが過去または、未来に飛ばされたのではないかと心配した
太「最悪だと異世界か!?」
と、太助は大きな声を出した
翔「っさいなぁ〜ったく」
た「なんだよ太助・・・ふぁ〜ぁ・・・・突然大きな声だしてさ」
乎「どうしたの太助君?」
出「なんですかいきなり大声を出して?」
花「う〜・・ん・・・なんですか先輩急に大きな声を出して?」
シャ「どうしたのですか太助様!!」
ル「っんもうなに一体?」
キ「温泉気持ちいい〜♪・・・・・くぅ〜・・・・・・・・」←爆睡(爆
太助の大声で気絶してた者が『一部』を除いて皆起きた
太「あっ!ごめん・・って違う〜!!」
出「一体何ですか?」
出雲が混乱している太助をなだめながら聞いてきた
さすが大人だな〜でもロr
出「はいそこ何を言おうとしているか知りませんがあまりここの世界に介入しないではくれませんか?」←殺気のオーラ開放
(三精霊除く)一同(怖!!)
作者が地獄に逝っています。しばらくお待ちくださいm(__)m

・・・・・・・よし!!!復活したし続きを書くぞぉ〜
一同さっさと書け!!

太「あっ!!ごめん取り乱して」
出「まったく日本男児もだいぶ貧弱になりましたね」
太「っぐ!・・・・」
太助は自分の混乱気味を見られてそれを悪く言うのは別に法律にひっかることではないとわかっていても、いつか訴えてやると思った
・・・・・数分後

出「なるほどそういうことですか」
翔「確かにこの季節に桜が満開なのはちとおかしいよな」
シャ「綺麗ですね〜♪今度お花見しにきましょう♪」
ル「シャオリンなにポケポケと言ってるのよ・・・・」
キ「・・・・・・・・・・・・くぅ〜・・・・」←寝てる(笑
た「っていうかありえないだろう?」
乎「たかし君ありえないことはありえないんだよ?」
花「でも、すごく綺麗ですよ♪」
太助は一応皆にことの重大さとこの場違いな満開の桜のことを説明した
太「一応そこら辺を見てきてここの地名が判明したよ」
太助の一言に皆が反応した(一部除く)
太「ここは『初音島』だとさ」
・・・・・・・・・・沈黙
太「・・・こんな地名知るかぁぁ〜!!!」
た「ったくどこだよ初音島って!!?」
花「@#&$%」←混乱してる(笑
翔「地理の勉強タコってたから知るわけないだろう!!」(ぉぃ
乎「初音島初音島・・・・・ふぇぇんどこかわからないよう〜ルーアン先生〜」
ル「あ〜もう!!あたしが知るわけにでしょうが!!」(だめじゃん
シャ「一体何処の地域にあるのでしょうか?」
皆が聞きなれない地名が出てきたせいでパニックになっていた
出「初音島というと・・・・・あ〜あの枯れない桜のところですか」
一同「!!!!」
皆が出雲の言った単語に敏感に反応した
太「そこはどこだ出雲?京都か?広島か?パラレルワールドか永遠の世界か!?
出「・・・・・太助君一体どこでソノ単語を知ったのですか・・・まぁそんなことは置いといて」
出雲は太助の問題発言を気にしないように話題を元に戻した
出「最低でも日本であるから大丈夫です」
この一言で皆がほっと安堵の息を吐いた
出「ただ過去か未来かはわかりませんので、近辺を調べてみる価値はありますね」
出雲の言葉に皆が頷いた
?「あれれ〜?君達観光客?」
?「にゃ〜?」
後ろから少女の声と猫(?)の鳴き声が聞こえたので太助たちはその場を振り返った
?「っわ!!なになに?どうしたの?」
?「にゃんにゃ〜?」
太助たちは一瞬唖然となったが気を取り直して、本来のするべき行動を思い出し金髪のツインテールした少女に聞いた
太「あの〜すみませんが、今年は何年ですか?」
?「はにゃ?」
少女は一瞬何のことかわからないといった表情になったが直ぐになにかに思い立ったのかすごい不機嫌な顔で睨んできた
?「それってあたしにケンカを売ってるの?」
?「ふぅにゃ〜?」
なにを勘違いしたのか少女はすごく不機嫌になってた
出「なにを勘違いしてるか知りませんが、私達が聞いているのは西暦何年かです」
?「はにゃ?そんなことも知らないの?」
出「恥ずかしながら・・・・」
少女の機嫌が先ほどより良くなって、うれしそうに返答した
?「な〜んだ♪そんなことか♪今は2002年だよ♪」
一同「え!!?」
太助たちは年号を聞いて固まってしまった
?「はにゃ?どうしたの?」
?「にゃ〜?」
自分たちは未来に来ているとわかって皆が思いっきし気落ちした
?「・・っていうかあの娘道端で寝ているけどいいの?」
作者もすっかり忘れていた(ぉぃ)キリュウを指差して少女は聞いた
太「ああ〜いつものことだけど、さすがにそろそろ起こさないとな」
翔「ああすっかり作者も忘れていたからな」
た「っていうか俺らの存在も曖昧だし・・・・」
乎「そうだね・・・・・」
サブキャラの戯言を無視して続きを(←ひでぇ
太「そういえば君の名前は?」
さくら「あたしの名前は芳乃さくらだよ♪でこっちの猫はうたまる♪」 うたまる「にゃ〜ん♪」
?「おっ!さくら何やっているんだ?」
さ「あっ!お兄ちゃん♪」
さくらが太助たちに自己紹介し終わったら、いつのまにいたのか学生の男女七人組達の中の一人の男性がさくらに尋ねてきた
さくらが『お兄ちゃ〜ん♪』と呼びながら韋駄天顔負けの光速で兄と呼ばれてる男性のほうにとんで抱きつ・・・こうとしたが
?「あっ!ごめんさくらちゃん反射的に反応しちゃって・・・・」
見事にカウンターを喰らいました(笑
それも、肘の
さ「はにゃ〜ん痛いにゃ〜」
?「ごめん!本当にごめんね!!」
鼻をさすりながらさくらは痛がった表情でいた
カウンターを与えた女子高生本人は一生懸命謝罪をしていた
?「さすがだな」
?「同感だ」
?「あれはちょっと・・・・」
?「反射であんなことができるのはすごすぎ・・・・・」
?「先輩すごいですね〜・・・・」
?「痛そうですね〜」
太「あの〜すみません」
太助が学生七人組の会話を途中で中断させた

いや〜助かる助かるこの『?』の連続はさがに読者にはわかりずらいからね
太「だったら書くなよ!!」
はい反省しや〜っす。では続きを
?「ん?なんだ?」
太「さくらさんの関係者っぽいのですが、あなたたちは?」
?「少年よ、それは先に君が答えるのが礼儀というものだろう?」
太「あっ!すみません。俺の名前は七梨太助です」
た「もっとも夏の似合う男、野村たかしだ」
乎「たかし君・・敬語を使わなきゃ・・・あっ!僕の名前は遠藤乎一郎です」
花「あたしは愛原花織です♪」
翔「あたしは山野辺翔子だ」
出「私の名前は宮内出雲です。恋にお悩みでしたら宮内神社に来てください。以後よろしくお願いします」
シャ「初めまして。私は守護月天シャオリンです」
ル「あたしは慶幸日天ルーアンよ」
キ「・・・・・くぅ〜・・・」←まだ寝てる
太「おいキリュウ起きろ」
太助に起こされたキリュウはぼうっとして今の状況がわからなかった
太「自己紹介」
キ「・・・・私は万難地天キリュウだ・・・・よろしく」
キリュウはなぜ?っといった表情になっていたが、気にしないで学生達が自己紹介していった
純一「俺の名前は朝倉純一だ」
杉並「俺は杉並だよろしく」
ことり「白河ことりです。よろしくお願いします」
眞子「水越眞子だ、よろしく♪」
美春「天枷美春で〜す♪」
萌「水越萌です〜」
音夢「朝倉音夢ですよろしくお願いします」
それぞれ自己紹介をして太助は純一たちに事情を説明した

純「つまり突然見知らぬ男に過去から未来に飛ばされたと?」
太「ええ。そうです」
太助は信じてくれないだろうと思い心の中で自分を責めた
純「大変だなぁ〜」
太「えっ!!」
純「ん?どうした?」
純一は太助の反応に質問した
太「あ・・・いえ・・信じてくれないかと思っていたので、その言葉が出たときは少しビックリして・・・・」
純「魔法みたいなことはありえない?」
太「あ・・はい」
太助はまるで心を見られたのではないかと思った
純「俺も似たようなもんだし」(ボソ
太「え?」
純「あ!いやなんでもない」
太助は純一がなんて言ったか聞こえていなかった
純(ほっ)
純一はなんとか話題を逸らそうと考えていたら
純「まぁ〜まだその恐竜とやらはまだいるけどな」
太助達「えっ!」
純一がほれと太助たちの後方を指差すた
太助達「なっ!!」
太助達は後ろを見て驚いていた
前見たやつよりかサイズは小柄だが、見るから見て凶暴な恐竜がこちらをヨダレを垂らしながらこちらを睨んでいた
純「だぁ〜もうかったるいな〜」
純一は愚痴をこぼしながら太助達と音夢達と一緒に逃げていた
・・・・・・・・
純「はぁ・・はぁ・・・・ここまで逃げれば大丈夫だろう」
純一達はなんとか自宅まで逃げてきた
太「未来でもまだ恐竜はいたんですね」
太助は今回ダブルでショックを喰らい少し落ち込み気味だった
純「あぁ〜かったる。いつまでこれが続くかな〜」
純一はソファーで寝っころがりながら愚痴った
そしてテレビのリモコンを取ってテレビをつけた
太助達は朝倉家のメイドの鷺澤頼子からジュースを貰い話し合っていた
太「これから俺たちどうなるんだ?」
出「過去に帰る方法が見つかるまではこの世界、未来で生活するしかありませんね」
翔「やっぱり必ず?」
出「はいそうです」
はぁ〜っとため息をつくとテレビのニュースの放送で気になる単語が出てきた
「ただ今恐竜注意報が出ています。皆さん今日はあまり外出をしないようにしてください---------」
一同(一部除く)「なんだって!?」
恐竜注意報というなんのひねりもない警報名を聞いて太助は純一に聞いた
太「純一さんこの注意報って・・・・」
純「ああ〜その注意報は全国で出されてるからな、軍たちは恐竜の居場所をしることはできても倒せないときてるからな、せめて市民だけでも避難させるためにこういう形で出る場所を教えてくれてるわけ」
一同(一部除く)「全国!!?」
太助たちは規模の大きさにまたショックを受けた
市民「恐竜の大群が来たぞ〜!!!」
純「ナンデスト!!」
純一は慌てて外に出た
純「おいおい、嫌な冗談だな」
空は青空を確認できないほどまでの恐竜で埋め尽くされていて、道路には恐竜の破壊大行進をやっていた
純一は急いで家に戻って大声で叫んだ
純「杉並!眞子!さくら!ことり!美春!頼子さん!萌先輩!音夢!急いで逃げる準備をしろ!!あと少しでここに来るからな!!」
純一に言われて皆は急いで外に出た
頼子さんは外に出るのに少し戸惑ったが、純一と一緒に出た
太「俺たちも外に逃げるぞ!!」
太助たちも急いで外に出た

純「なんだあれは?」
純一達は空のほうに釘付けになって眺めていた
太助達は家を出てすぐのところに純一たちがいたため太助は純一たちに逃げることを促そうとしたが
太「!!あいつは!!」
今度は太助が空に釘付けになった原因は
ル「あぁ〜!!前のムカツク男ぉ〜!!!」
そうルーアンのいったとおり恐竜達によって覆いつくされた空にポツンっと海龍の時の男がいた
??「くそっ!!こいつら時空を超えられるのか?」
男はぶつぶつとなにやら言ってはいたが、太助たちのいる場所が場所のため声なんて聞こえてくるわけが無い
??「元凶はやはり・・・くっ!急がないと!!」
男は手を天に翳し詠唱し・・・・・
??「GO TO THE DEVIL!!!」
突如男が叫ぶと同時に空中で連続爆発が起きた
その余波は地上にいる太助たちに襲い掛かる
一同「わぁぁ!!」
あまりの強風になんとか耐えて太助達は男を見た
空一面にいた恐竜達がすっかりケシゴムで消したように消えていた
??「RUIN OF LIGHT!!」
男は地上にいる恐竜達に自らの手から作り出した光、破滅の光を当てた 恐竜「ぎゃぁぁぉぉぉす!!!」
みるみるうちに恐竜達はその身が破滅に逝った
初音島全島の空を覆い尽くした恐竜の大群を男一人の活躍でいともあっさりと消えた
??「くそっ!原因は二つということか!?」
男はなにやら思いつめた表情でぶつぶつと独り言を言っていた
ル「あんた早くあたし達を元の世界に帰しなさいよ!!」
ルーアンはズンズンと男の方に歩み寄っていった
??「誰だ?」
ル「誰だってあんた忘れたなんて言わせないわよ!!あたしらを未来なんて勝手に飛ばしといて!!」
??「俺がお前たちを未来に?」
男はしばし悩んだが、思い出したらしくルーアンに向かって ??「ああ〜あの時の人間か〜・・・だが、どうせまた飛ぶから意味ないけどな」
ル「は?」
男はなにやら意味深ことを言って小声早口で詠唱し
??「この者たちを現実世界に帰さん!!」
海龍の時と同じでまた光が太助達を包み込んだ。今度は太助達の他に純一達も光に包まれた
純「わっ!なんだなんだ一体!!」
杉「未知の出来事にも必ず科学で証明できる!!」
音「きゃっ!!なんなの!?」
さ「うにゃ〜なんなんだ〜この光は〜」
う「ぅにゃ〜ぁぁぁん」
萌「わぁぁ♪綺麗ですね眞子ちゃん♪」
眞「お姉ちゃん何呑気なこと言ってるの!?ってきゃぁぁ」
こ「き・・気持ち悪いです・・・・」
美「なんなんですか〜?これは!?」
頼「怖いですー。純一さ〜ん」

そして、一行はまた飛ばされた

??「過去の『奈落の扉』と『WHELL OF FORTURN』も厄介だが次々とくるアレの対処もあるし・・・くそっ!!!」
男はまたどこかに行った



広場♪
Y「よっしゃ〜なんとか二話終了っと♪」
Y「今回ゲストとして太助君に来てもらいました♪それでは行きましょう♪」

太「っていうか作者、あんたなにやってるんだよ!!!」
Y「おわっ!!なにってなにが?」
太「どうしてD・○のキャラを登場させたかってことだ!!!」
Y「あぁ〜それは、実際にプレイしてみて面白かったから入れてみようと思って♪」
太「言っとくけどお前って一線越えたな」
Y「っふ、まぁね」(遠い目
太「っで、まさかと思うけどアレも入れる気か?」
Y「アレっていうと・・・アレか」
太「そう」
Y「それは読者のほうでやって欲しいとの意見がくればやるけどね」
太「っまそんなもんだな」
Y「よしっと!それじゃ今回はこのぐらいにして終わるか」
太「そうだな」
Y・太「それでは!!」

↑の会話で出てきたアレは話がある程度進んだら聞きます
では!!