そして旅の序曲が鳴る




第五話「そして旅の序曲が鳴る」


前回のあらすじ

深夜に突如、謎の怪物達の声で太助達は急いで起きて外に出たら
空は怪物によってほぼ覆いつくされてて、道路はゲームのRPG
にでてくるような怪物たちがいた
太助たちはなんとか怪物を倒してたいたが、
太助達を未来、過去に飛ばしたアノ男がまた太助達の前に現れた




突然どこから現れたのか、またアノ男が現われて言った
?「こんな雑魚すぐに終わらせてやるよ」
男が言うと腰に付いている鞘を抜いて剣を構えた
?「喰らえ!!我流剣技『空舞連炎舞』!!!」
男は剣に己の闘氣を纏わせた闘氣に包まれた剣の周りに火の渦ができた
男は上空にいる敵に向かってその渦を投げつけた
すると、渦がだんだんと大きくなり竜巻ぐらいなまでにでかくなった
「キシャアアアアア!!!!」
怪物達が絶叫を上げながらドサドサと地面に黒こげになって落ちていった
?「我流剣技『空破連撃斬』!!!」
男は空を裂くように剣を振った
すると、太助の家の周りにいた恐竜達が次々と血を吹き上げて倒れていった
?「合成魔法スターフレア×4!!!!」
男は休む間もなく攻撃態勢に入る
男の周りに光の玉が集まってきた
?「滅光!!!!」
そういうと、光玉が空高く浮上して
光玉が弾けた
弾けた光は町全体を包み込んだ
?「ふう〜。なんとか最小限の被害ですんだ」
先ほどまで町全域にいた怪物達は光が消えると恐竜達はドロドロに溶けて消えていた

太(この光景を考古学者が知ったら皆さん泡を吹き出して気絶してるだろうな〜・・・

太助達は一瞬のできごとに目をパチクリさせるしかなかった
?「それでは俺はこれにて失礼させてもらうぜ」
純「あっ!待ってくれ!!」
純一は突然男を呼び止めた
?「なんだ?」
男はまるで相手を見下すような目で純一を見た
純「お前は時空を操ることができるってこと、お前はどっち側だ?」
太・シャ・ル・キ・那「??」
太助たちは一体なんのことかわからなかった
他のメンバー
音夢達は何かを知っているのか「後で詳しく話します」といった
?「一体何のことやら――」
純「俺は直之さんに会ったんだ」
?「直之?」
純「こう言えばわかるかな?【守護者】に会ったと?」
?「!!!!」
男は純一の発した単語に驚きの表情をした
?「そうか・・・【守護者】にか・・・・・・」
純「ああ。だから教えて欲しいお前はどっち側だ?」
太助たちは純一が何の話をしているかわからなかった
ただ、何か重要な話だということはわかった
?「俺は今【守護】の側にいる」
純「そうか・・・・・」
?「だが【守護者】と会ったのならばやはり【奴】が・・・・・・」
純「いや、俺達は【奴】の欠片と戦っただけだ」
?「戦った?人間のお前が?」
男はまた驚いていた
純一が【奴の欠片】と戦ったことに
純「俺一人の力じゃない。直之さんと、音夢、さくら、ことり、萌先輩、皆と協力してなんとか倒したんだ」
?「なるほど。だが、やはり直之が居ても結局はお主らの力も有ったのだろう?」
純「それはよく・・・・・・わからない」
?「う〜ん・・・・・よし!!決めたぞ!!」
純「えっ?」
?「俺はお前達と共に行動をする」
純「えっ〜?!」
純一は男から信じられない言葉を聴いて
本当かどうか男に聞いた
?「ああ、直之が見込んだものならそれなりの能力(ちから)があるからな」
純「俺の能力(ちから)なんて持ってないのと等しいです――」
?「気にするな!俺が決めたことだからな。それに、どうせ直之はこの世代ではまだだからな」
純「え〜・・・・そうです・・・ね」
?「お前達とならこの騒動を早めに終わらせそうだしな」
純「じゃぁ〜!!」
無劉「俺は【管理者】の無劉だ。以後よろしくな」
純「こっちこそな♪」
純一と無劉の話が終わったときに
那「っで、話は終わったかい?」
那奈が二人に問う
那奈は純一たちの話の内容がわからない
その為に那奈は純一達にアイコンタクトで言った
『詳しく聞かせてもらうよ?』
純一たちは無言でそれに了承した
那「とりあえず家の中に入ろう」
那奈は皆を家の中に全員を入れた






あとがき

はいやっと「??」がとれて名前が登場しました〜♪
・・・無劉なんかすっげ〜強いな〜(汗
それじゃ〜♪早速、今回広場のゲスト無劉でいってみましょう〜♪


Y「今回もなんか微妙な出来だったな〜」
無「微妙を超えてるは!!この五流者が!!」
Y「早速罵倒ですか」
無「当たり前だ!!今回の話で謎の単語が沢山出しやがって!!」
Y「アレは話が進めばわかる――」
無「アホか!!普通は読んでいる皆にわかるものを書かなきゃだめだろうがぁぁ〜!!」
Y「まぁ〜その通りだが、こういった展開もまたありかと思ってな」
無「お前じゃぁ〜無理だ」
Y「俺の文章能力有無言わさず否定ですか」
無「事実だろ?」
Y「・・・・・・・・」
無「あん?なんか言ったか?」
Y「ちょっと今回のゲスト間違えたな〜♪」
ザシュッ!!
無「ぐはっ!!」
Y「ふぅ〜、このままだとやばいからとっと終わらせるぞ?」
無「ぐっ!この野郎ゥゥ〜・・・・」
Y「は〜い♪それじゃ〜」
無(後でボコる!!)
Y・無「バイ!!」