第10話



第10話

雷娘の恋心?!

(前編)



 翌日、鶴ヶ丘中学は普段通りの生活が行われていた。
 僅か一部の生徒の周りを除いて。
「ええ〜今日からこの学校の先生になられる方を紹介します。
 書類ミスで急遽決まったことですが…」
「なんだ、新任の先生か」
 朝、臨時の集会が開かれたのでなにかと思ったが、自分にはあまり関係ないと思っている少女がいた。
 彼女の名前は、山野辺翔子。
 以前までなにかと突っ張っていた彼女だが、あるシャオとの出会いが彼女を変えたのである。
「体育担当の烈 境身先生、家庭科担当の風 雪癒先生、日本史担当の水 明龍先生です」
 翔子は目を見開いた。
 いきなり知っている人が、学校の先生としてやって来たからだ。
 ちなみに、後ろの方で、誰かが明らかにずっこける間抜けな音が聞こえたが、七梨だろうと思った。
「ええ〜続いて、転校生の紹介をします」
 続いて、二年の学年主任が続ける。
「ええ〜今回は転校生側の要望で、全員二年一組に入ります」
 は?うちのクラス?と思ったら、また見覚えの生徒が壇上に上がった。
 先程の烈境達にも黄色い声援は上がったが、今度はそれ以上だ。
 壇上に上がった人数は全部で八人、いずれも美男美女である。
「ええ〜、占 婁襄さん、龍 火月君、五 木蘭さん、天 金欧さん、天 土架さん、神崎 ライさん、神崎 デン君、万難 紀柳さんです」
 再び後ろの方で、先程よりも大きなずっこけた音が聞こえた。
(七梨も大変だなぁ)
 翔子は心の中で苦笑した。
 そして、翔子より後ろの方で、ずっこけたが、大きなため息を吐いていた。
(なんでこうなったんだろ……)
 太助は、こうなってしまった原因を、思い出した。


 昨日、気を失っていた烈境が目を覚ましたのは、昼が過ぎ、太陽が一番高いところから少し傾いた時間であった。
「そう……烈境も後継者だったの…」
 諦めたように呟く婁襄。
(なにか、思い出したことはありませんか?)
「いや、俺はほとんど思い出さなかった。
 遠藤はもしかしたら、なにか覚えているかもしれないが…」
「太助さんは〜?」
「主もわからん、聞かなかったからな」
『…………あっ』
 バカな奴らだった。
「はぁ……だめね、私達。……それじゃあ私は太助達の様子見てくるわ」
 烈境達の返事を聞かず、太助の寝室に向かった。
 そこには、太助と乎一郎が寝かされている。
 デンと火月は、ルーアンの部屋で、シャオと風雪は、シャオの部屋に寝かされている。
 婁襄は一応ノックをして、太助の部屋に入った。
 部屋に入ると、ベッドに横たわって寝ている太助と、床の布団で上半身だけ起こして、起きている乎一郎がいた。
「気がついたの?」
「あっ…婁襄ちゃん」
「ちゃん付けは止めてくれる?

 婁襄の肉体年齢は、大体16歳ぐらいである。
 14歳の乎一郎達から、ちゃん付けされるのはイヤとは思わないが、まだ、さん付けの方がいいと思う婁襄。
「あっ、すいません」
「別に謝らなくてもいいわよ。
 ………それで体調の方はどう?」
「あ、はい。大丈夫です。婁襄さんに張ってもらった呪符が効いた見たいで」
「そう……で、いろいろ話したいことがあるんだけど、いい?」
 今までと目つきを変えて話す婁襄。
 乎一郎も、婁襄の目つきを見て、なにを話すか悟った。
「僕も、婁襄さんに聞いてほしいことがあります」
「シャオリン達のこと?」
「はい、でもその様子だと婁襄さんも知っているんですね」
「えぇ………他の後継者も?」
「全員でありませんが、何人か候補は」
「そう、わかったわ。この話はまだみんなに言わない方がいいわね、よけいな混乱は極力避ましょう」
「わかりました」
「じゃあ、『二人とも』下に行ってて、私は火月とデンの所にも行くから」
「?!」
 乎一郎は婁襄の言葉で、ベッドで寝ている太助を振り返った。
 すると太助は諦めたかのように、ゆっくりと体を起こした。
「太助くん…」
「ゴメン…別に盗み聞きするつもりは無かったんだけど、目が覚めたら二人の会話が聞こえて…」
「どこから聞いてたの?」
 すまなさそうに話す太助とうってかわって、婁襄は平然ときいている。
「乎一郎の呪符がどうとかってとこからです」
「…………分かってると思うけど、この事は他言厳禁よ」
 いつにもまして、真剣な目つきで太助を見る。
「太助もこの事の真意を知りたいでしょうけど、時がたてば分かるから」
 それまで我慢して…と、言い残し、婁襄は部屋を出て行った。
「……………こい」
「ゴメン」
 太助の呼びかけを遮るように乎一郎は言った。
「乎一郎……分かった、そこまでのモノなら俺は待つよ」
「太助君……ゴメン」
「乎一郎が謝ることじゃない、たまたま二人の話を聞いた俺が悪かったんだよ」
 言って、太助はベッドから立ち、ドアへと向かった。
「じゃあー婁襄に言われたとおり、下に行こうぜ」
「うん」
 そして、太助がドアを開けると、ライが水を入れた洗面器を持って、いざ入ろうとしているところだった。
「七梨君!大丈夫なの?!」
「うん、大丈夫だよ。神崎さん心配してくれたの?ありがとう」
「そ、そんな大したことしてないよ」
 太助の感謝の言葉で耳まで真っ赤になるライ。
「そうだっ!神崎さん、シャオは?!」
 太助は思い出したかのようにライに尋ねる
「えっ、シャオちゃんならシャオちゃんの部屋にいるわよ」
「わかった、ありがとう神崎さん!」
 太助は小走りで階段を降りていった。
「叶わないなぁ」
 ライは、乎一郎にも聞こえない程の小声で呟いた。

「じゃあ、遠藤の覚えていることを話してくれるか?」
「はい、その前に一つだけ、二人とも昔のことをなにも覚えていないんですね?」
 リビングに集まった太助と烈境は頷いた。
 今ここに居ないデン、火月、シャオ、風雪はまだ目覚めていない。
 二人は黙って頷いた。
「それではお話します。かつて次元間同士で繰り広げられた戦いの中で、これ以上の惨劇は無いと言われた『星冥間戦争』を」
 乎一郎は話始めた。
 そして、乎一郎の話をまとめると、以下の通りである。


 昔、この次元が出来たときと時を同じくして二つの次元が争いを始めた。
 次元とは、三つの世界からなっている。
 神々の住む『神界』、精霊の住む『精界』、これはこの次元の星宿界に値する。
 そして最後に、死んだ者の向かう『冥界』である。
 ただ、限られた者だけが、神界に行くことが許される。
 そして、この戦いは、ある次元の精界と、ある次元の冥界の戦いである。
 二つの次元の世界の長は、自分達の世界の中で、ある力を持った強者を集めた。
 そして、精界側の十二人は、帝の位を得た。
 そして、その勇士の中でも、最強とうたわれた二人組が、星の力を使うことから、その十二人の名は『十二星帝』と言われた。
 また、冥界側も、帝の位を与え、冥界の名から、『十二冥帝』と呼んだ。
帝とは、その次元間以上の中で、もっとも勇猛果敢な者に与えられる位である。
 次元間以上とは、山ほどある次元を統べる高位の次元があるからである。
 その名は『高神界』
 それぞれの次元の三神しか行けないという次元である。
 三神とは、『神』、『精神』、『冥神』の三人である。
 この三人は、高神界で修行し、神の力を手にすると、高神界の命を受け、力をあわせ、新たな次元を作り、その世界の神となる。
 そして、乎一郎が覚えている十二星帝のメンバーは、自分を省く、わずか三人、『光帝』、『炎帝』、そして『雷帝』である。
 光帝は、光輝といい、太助の想像通りだった。
 そして光輝は、十二星帝最強の男だったという。
 炎帝の紅境は、戦闘に関しては、光輝に負けないほど強く、隼の尊敬対象だった。
 最後に雷帝の『翼』(ヨク)は、風帝である隼の好敵手(ライバル)であり、戦友(とも)であり、親友だった男であったという。
 対して、十二冥帝に関して、乎一郎が覚えているのは、ほとんど無いと言っていい。
 十二冥帝の長が、影の力を使うことと、自分の復讐対象の『砂帝』だけであるという。
 わずかに他の敵で覚えているのは、炎帝の敵だった力帝だけだった。


「これで、ふりだしに戻る…か」
(ということは、相手が行動を起こすまで待たないといけませんね)
「そういうことになるの」
 落ち込む三人。
「………じゃあさ」
 突然の婁襄の呟きに、目を伏せていた三人や、周りの者も婁襄に目を向ける。
「なるべく太助達の近くにいて、いつ敵が仕掛けて来ても、大丈夫なようにしなきゃならないってことよね?」
 妙に目をキラキラさせて水明に迫る婁襄。
「う、うむ。それに越したことはありませんが、そのような方法があるのですか?」
「あるわ!それはね―――」


「で、その結果これだもんな」
 再び大きなため息をして、これから先の学校生活に不安を感じる太助。
「確かに学校に行くとは聞いたけど、何で全員同じクラスに……」
 確かに、土架と木蘭は見た目的に、よくて土架は小学校低学年、木蘭はよくて高学年並の見た目である。
 金欧、火月、婁襄に関しては、明らかに、中学生とは思えない雰囲気である。
「よぉ七梨、大変そうだな」
「山野辺…何でそんな嬉しそうなんだよ…」
 朝礼が終わり、翔子が笑いながらやってきた。
「面白そうだからに決まってるだろ?
 で、他の六人はともかく、なんでアイツまで居るんだ?」
 笑顔が一転鋭い眼になった。
「あいつ?」
 と、翔子は×が悪そうに
「アイツだよアイツ。なんだっけ?封なんとかって奴、男の」
 それで太助もようやく翔子の言いたいことを理解した。
 そして、顔をにやけて言った。
「山野辺〜ついにおまえにも春がきたのか〜」
 うんうんと頷く太助に、翔子はカッとなって、叫んだ。
「なっ!なにバカなこと言ってんだよ!私は別にアイツのことなんか―――」
 嫌いと言おうとして、一瞬突っかかった翔子に、背後から飛びつく影があった。
「翔子ちゃ〜ん!」
「ひゃうっ!!」
 翔子は飛びついたデンの勢いで地面にキスしてしまった。
「アイツって誰?もしかして俺のこと?」
「……………」
 翔子は無言で立ち上がり、服に付いた砂埃を払う。
 無視されていると思ったデンは、バカなことに満面の笑みで、もう一度同じ質問をしてしまった。
「アイツって誰?もしかして俺のこと?」
 砂埃を払い終わった翔子は、怖い笑みを浮かべた。
 悪魔の笑みである。
 デンもそんな翔子の様子に気が付かず、笑い返した。
「何でおまえがここにいるかって話をしてたんだよ!!」
パチパチ
 ドカッ!

 翔子の見事なアッパーで、宙を舞うデン。
 地に伏したデンは最後の力を絞ってのたもうた。
「翔子ちゃん……君の熱い思い…確かに受け取ったぜ………」
「勝手に言ってろ、バカ」
 翔子はプンスカという効果音が聞こえんばかりに、その場を後にした。
 しかし、その翔子の顔には、うっすらと嬉しさと恥ずかしさが垣間見えた気がした。
「デンさんと翔子さんって仲がいいんですね。
 あっ!じゃあデンさんと翔子さんって相思相愛なんですね?」
 その場にいたデン以外の者は「え?!」と言ったが、デンはその言葉を聞き、ピクッと反応した。
「そうさ!そうとも!俺と翔子ちゃんは、お互いに愛し合っているんだ!」
 デンの心境は、波打つ岩礁に、片足を乗っけて、ガッツポーズをとっているだろう。
 と、端から見ていた太助は、今のデンの勢いを見るとそう思った。

「さっきのアレは…………とするとあの人は……ん?」
 考え事をしながら、教室に戻っていた乎一郎は、自分の前に教室に入ろうとする翔子を見つけた。
 翔子はまさに教室のドアを開けようと、取っ手を掴もうとする。すると――
「いちっ!」
 翔子は取っ手に手を触れた瞬間、驚いたように手を引っ込めた。
「?」
 今の様子に疑問を持った乎一郎は、翔子に駆け寄った。
「山野辺さん、どうしたの?」
 翔子は、乎一郎の声で乎一郎が居ることに気づいた。
「ああ、遠藤か、いやな、教室に入ろうとして、ドアの取っ手を触ったら静電気が走ったみたいでな」
「静…電気…?」
「ああ、もう春なのに季節はずれだよな」
 言って、再び恐る恐る取っ手に手を触れ、安全かを確かめて、ドアを開け、中に入ろうとする。
 すると、翔子の言葉で考えていた乎一郎が、教室に入ろうとしている翔子を引き留めた。
「山野辺さん、もしかして今日、寝不足だったりしない?」
「ああ?」
 乎一郎の素っ頓狂な質問に首を傾げる翔子。
「お願い答えて」
 遠藤が、いつになく真剣だ…と思った翔子は、少々驚きつつも、何でこんなことを聞くんだと思った。
 が、乎一郎に強く迫られ、口ごもりながら言った。
「あ、ああ。昨日は面白いテレビがやってたから少し夜更かししたから、ちょっち眠いけど…」
 それがどうした?と聞こうとしたが、乎一郎は、ありがとうの言葉を残し、走り去っていった。
「なんだぁ?いったい」

「あっいたいた!太助君!」
 乎一郎は、階段を上がっている太助達を見つけ、駆け寄った。
「太助君、婁襄さん知らない?」
「婁襄だったら、他のみんなと教材を取りに、職員室行ってるよ」
「分かった。ありがとう」
 言って乎一郎は、走り去った。
「なんだ?いったい…」
「さぁ…」
 太助とシャオは、首を傾げつつ、教室に向かった。

「婁襄さん!」
 乎一郎が婁襄達を見つけたのは、婁襄達が、重たい教材を両手で持って、職員室を出たところだった。
「乎一郎…?」
「婁襄さん、ちょっと…」
「……わかったわ、火月、悪いけどこれ持ってってくれる?」
 婁襄は、火月の返答を待たず、火月の荷物の上に、自分の荷物を置いた。
「じゃ行きましょ」
 乎一郎と婁襄は、教室とは逆方向に向かって歩いて行った。

「で?どうした訳?」
 婁襄は乎一郎に連れられ、屋上にやってきていた。
「翼(よく)が…雷帝の翼が見つかったかもしれません」
「え?!」
「でもそんな期待しないで下さい。
 まだ偶然が重なっただけかもしれないので…」
「…そう、でもやっぱり共鳴みたいなことなのかしら?烈境達が学校にくると同時なんて…」
「わかりません。とにかく翼らしき人はしばらく監視しましょう」
「そうね………でも…」
「?」
 最後にクスッと笑った婁襄を見て、乎一郎は首を傾げた。
「乎一郎あなた、前からそんな大人びた敬語みたいの使って話してたの?」
「え…なんか変ですか?僕としては普通に話しているはずなんですが……!」
 恥ずかしいような驚いたような顔をしていた乎一郎たが、一変、驚きの表情に染まった。
「もし、僕の言葉や雰囲気の変化が、夢を見始めた時期とリンクするなら……」
 婁襄も、乎一郎の言わんとしていることするを察すると、驚きの表情になった。
『他の後継者にも少なからず、何らかの変化がある!』
 と言う結論にたっした。



おまけ

「婁襄殿。ホントに私も学校へ行くのか?」
 就寝間近、いったんは決まった物の、やはり学校へ行くことに抵抗があるようだ。
「そうよ。だって、みんなが学問を学んでいるのに一人だけ楽しようって言うの?」
「うっ…それは……」
「まぁ、キリュウがどうしても行きたくないって言うのなら仕方ないけどね」
 言って婁襄は懐から一枚の写真を撮りだして、キリュウにちらっと見せる。
「っ!!それは……!!!」
「まぁ…キリュウがどうしてもって言うんなら良いんだけど…………」
「わっ、わかった!!私も学校へ行く!だからそれだけは他のみんなには見せないでくれ!!」
「あらそう?分かったわじゃあ、明日のために早く寝ましょうね♪」
 そう言うと婁襄はルンルン気分でリビングを出て行った。




座談会
グ「へ(^^へ)(ノ^^)ノへ(^^へ)(ノ^^)ノ」
烈「なっ……」
風「ついに来たのね」
グ「ヘ(°◇、°)ノ~ ウケケケ...」
婁「完璧に壊れたわね…」
風「どうする?」
烈「どうするって…このままにしておいても、話が進まないし…」
婁「気が進まないけど…戻すしかないわね…」
風「ふぅ…あなた」
烈「おう。(-、-)┏━ズキュン………………………………………………………………………………………(゜’゜)ビシ!」
グ「………………………\(ロ\)ココハドコ?(/ロ)/アタシハダアレ?」
烈「いい加減にしろ!!\(`O´θ/えいキックじゃ!バキッ!☆/(x_x)」
グ「……………はっ!俺はいったい…」
風「目、覚めた?」
グ「あれ?風雪…烈境に婁襄…何やってんの?」
婁「それはこっちの台詞!!」
烈「何そんなに浮かれてたんだ?」
グ「ふふふ、その話をする前に俺は話すことがある」
烈「なんだ?」
グ「俺が小説を書くきっかけになった人物は二人いるんだ。
  で、そのあと、小説の文体の参考になった人が一人
  前の過去も記憶の文体は、前者の片方の人の影響を受けている
  今は後者の人の影響な?
  で、俺が、小説を書き始めるというか、月天にはまって、小説を読み漁り始めた時期には前者の人はいなかったのだ!」
烈「で?それが?」
グ「しかし!!つい最近になって帰ってきたんだ!!!
  しかも、俺の小説を読んで、早く先が読みたいと言ってくれたんだ!!
  しかも。いずれ小説を投稿してくれると言うではないか!!
  叫ばないでどうしろと?!」
風「静かにしてなさい」
グ「やだね!それに嬉しいことはもう一つあるんだ!」
婁「今度は何?」
グ「今度は後者の人の方な?
  その人のHPはずいぶん前に消えちゃったんだよ
  でも、その人は違うところで違うHPを作ってたんだな?
  それを昨日takkuさんからのメールで知ったんだ!
  これも喜ばないでなんとする!」
風「………気が済んだ?」
グ「ああ」
烈「じゃあ、今回の話をしてくれ」
婁(何か二人、投げやりっぽい……)
グ「今回の話は執筆中に月天のドラマCDにはまって、ちょっとドラマCDのネタとか、太助とか雰囲気を少しつかめてた気がする」
烈「月天の相思相愛ネタもそうだな」
グ「うん。それと、ホントはこの「雷娘の恋心?!」は、最初は前編後編物じゃなくて一本物だったんだ」
風「え?!じゃあ、ホントはもう後編も出来てるの?!」
グ「ああ、バカ騒ぎの方の執筆もしなくちゃいけないから、ちょっと時間をおいた。それに今回の話は一本物だと長すぎたから丁度よかったんだ」
婁「ふ〜ん」
烈「終わり?」
グ「ネタ無い」
風「前回より多少はマシな座談会になったわね」
婁「そうね」
グ「じゃ、この辺でお開き!」
グ&烈&風&婁『再来!!』



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